3年生 車椅子・高齢者疑似体験
2025年7月15日 16時48分 今日の1、2時間目に3年生の総合的な学習の時間で、社会福祉協議会から講師の方々をお招きして福祉体験を行いました。
高齢者疑似体験では、重りや肘にサポーターを装着し、加齢による筋力の衰えや動きにくさを体験しました。
手袋とゴーグルで手指感覚と視力の低下も体験し、特に新聞の字を読んだりお金を拾ったりするのが難しそうでした。
後半は、車いす体験を行いました。ペアになり、介助する側と乗っている側両方の体験をしました。
段差やスロープなど難しいコースでしたが、上手に車いすを押して介助していました。また、自操型の車いすに乗って自分で動かして乗る時間もありました。特に、スロープのブレーキや段差が自力では難しいことが分かり、車いすに乗る方の状況を理解することができました。
これから、誰に対しても優しい社会であるために自分にできることをしっかり考え、より福祉について学びを深めていきたいと思います。
社会福祉協議会の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。